水草部最新入荷（5月17日・ビカクシダ アルシコルネ）
本日の水草部最新入荷は２アイテムをご紹介します!!
★上段★
★下段・左側および左側から２番目★
◎まず最初の商品は《ビカクシダ》、非常にカッコいいシダがやってまいりました!!
一般的にはビカクシダ、もしくはコウモリランの名前で流通しています。
その不思議な生態と奇妙な外見から、巷で人気を博しているそうですよ!!
現地では、樹木等に着生しています。
ビカクシダの葉は「胞子葉」と「貯水葉」の二つに分かれています。
胞子葉はその名の通り、鹿の角状になった葉を持ち、その裏に胞子を付けます。
次に貯水葉ですが、株の根元から新しい葉が出るたびに、自身を覆うようにし
て成長します。
この葉はだんだんと茶色になっていき、枯れたようになりますが、水分や養分
を蓄える大事な役割が有るので、取り除かないでくださいね（笑）
他にも貯水葉で着生した自身を支えるという役割もあるのです。
もちろん、このポットのまま飾っておいてもその存在感は充分なのですが･･･
独創的フォルムを持ったデザイン性は、着生するという特徴を活かして、板や
流木に活着させて飾ると、インテリアとしても抜群の観賞価値が出てまいり
ます!!!!
★下段・右側★（画像右上：Ｌｻｲｽﾞ、左中：Ｍｻｲｽﾞ、右下：Ｓｻｲｽﾞ）
さて、二つ目の商品は《水孔石》です。
杭火石のなかでも水を吸い上げ易い物を水孔石と呼ぶそうです。
スポンジ状の構造を持つガラス状の軽量石材です。
容易にノコギリなどで切断、ヤスリでの研磨、彫刻刀での彫り込み
等ができるため好きな様に加工することが出来ます!!
なので、いろいろな遊び方も可能なのです。
また、受け皿に水を張って水孔石を置くとよい具合に染み込んで
くれるので、この鉢に植えた植物やサイドに着生させた植物の育成
も楽になると思います。（受け皿の水を切らさないでくださいね）
見かけよりも軽いので、テラリウムにレイアウトして使うと重厚感
を出すことが出来るうえ、動かす際も楽々と言う一石二鳥アイテム
なのです!!
もちろん、上記のビカクシダや苔との相性も抜群!!
場所に気を付けてもらえば、紐等を通して壁掛けにもできたりします。